2004年10月19日

ソフトウェア受託開発業?

「ソフトウェア受託開発業」を名乗る中小企業は山程ある。しかしながら、その実情はいくつかのパターンにはっきりと分かれる。

1.純粋型

お客様から開発テーマでオーダーをいただき、見積もりを提出させていただく。その後のキャッチボールを経てご発注いただけたなら、体制を整え、高品質で期日迄に納品すべく全力を尽くす。

システム化テーマが発注単位となる。
フェーズは要件定義から本番稼動、維持迄、問わない。

2.上流工程特化型

ご発注いただく迄の過程は、「純粋型」と変わらない。但し、なるべくお客様との距離の近い仕事に重点を置く為、製造フェーズ(一部設計も)のみ外注する。そして下請け会社から納品されたものを自社で検収し、本番導入に向けて再びお客様とやりとりを行う。

システム化テーマが発注単位となる。
フェーズは要件定義・基本設計などの上流工程。
但し、これはある程度長くお付き合いいただいている大口固定のお客様がいないと難しい。

3.技術者送り込み型

オーダーは「××が出来るSE(プログラマ)X人」という形。見積りも大雑把に言うと人数×期間となる。私の経験では、大手ソフトウェアベンダーからの発注にこの形が多い。

発注単位は人。
フェーズはお客様のオーダーにより千差万別。

・・・・・・

「上流工程特化型」はある意味「純粋型」の成長した結果である。が、「技術者送り込み型」は、商売が全く異なるように思う。その違いはまた別の記事に記そうと思う。

・・・・・・

ウチの会社は、ほぼ「純粋型」である。そして、それを変えるつもりはない。
その理由は、

・システムを作り上げ、お客様に使っていただき、喜んでいただく姿を自分たちの眼で直に見たい。

・品質と納期を守るべく、社員・会社が一丸となって働く事を通じて、さらなるチームワーク向上と良き社風醸成をする

・「物を作る」ことにこだわりたい。

である。

商売で考えると、どのような方針を会社の生業とするのか、その選択肢は多い。
ただ、私は、上の気持ちを大切にし、なおかつ、多くのお客様に出会い、喜んでいただく為の努力をするつもりだ。

土の香りのシステム作りを目指します。
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sigma1126 at 11:52│このブログを人気ブログランキングで応援する | Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!
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よろしくお願いします
土の香りのソフト屋さん
高橋和美

1984年 銀行系シンクタンク入社
その後、中小ソフトハウスにて経験を積ませて頂き、
2001年9月10日、螢轡哀泪レストを東京五反田に設立

当初6名で始めた会社も、徐々に体制が大きくなり、目下数々の壁に体当たり中。

夢は、第一線を退いても自分の居場所となる憩いのエリアを設立すること。

一人の成功は望まない。
仲間との成功分かち合いを好む。
年に一度はビールかけをするような元気で暖かい仲間・集団、そしてそれを周囲に伝染させていきたい。
月別