2015年05月29日

■結実

DSC_0600連日の曇天。今日から週末にかけては雨模様になるかもしれないとのこと。そういえば、このところは雨にあたっていない。久しぶりのしっぽり状態もまたよし。

今日も最近の中では涼しい方だと思うのだが、朝から異様に暑く感じていて、じわり汗ばんでいるのがわかる。年寄り臭いのだが、実は最近原因不明でこういう状態になる事もあって、これが「ホットフラッシュ」なる症状なのかとも。調べると、男性でも更年期症状として、発生する事もあるという。いやはや今後も望まぬ新たな発見と付き合っていかねばならない。

昨日、非常に嬉しき事が。新たな仲間をお迎えする事が決まった。



・・・・・

遡る事半年前。小・中・高校時代、ずっと同じ学校を歩み、サークルでも共に苦楽を共にした、ある意味「幼馴染み」と言ってもよい大切な旧知の友から、とある連絡が入った。

「XXXXさんって知ってる?」

聞いたお名前は、自分が新卒で就職した最初の会社での3期後輩の方のお名前だった。SNSの恩恵で、既にFacebookでは「友達」として繋がってはいたものの、恐らくその会社を辞めて以来、凡そ20年はお会いしていない。

それにしても、基本的には、その方と旧知の友が繋がっているとは考えにくく、「昔いた会社にそういうお名前の方はいたけど・・・」と確認したのだが、なんという偶然だろう。友人からの返事はビンゴだった。

友人は、大手メーカー系のIT会社でSE職を経て購買部門にいた。つまり、不足勝ちの技術者を迎え入れる窓口業務を担っていた。一方、3つ後輩の彼は、共にした会社をやはり10年前後で退職し、その後、外資やベンチャー企業に身を置いて、腕を磨きに磨いてきた、言わば「侍SE」の道を。そして、彼の懇意にしているまた別の方が、たまたま自分の友人の会社にいた事から、縁あって友人の会社で働く事になったという。そこで出会ったというわけだ。

「高橋和美」という共通項に、どこでお二人が気付いたのかも興味深い。

さて、話は戻って、友人から連絡を受けたのは、「XXXXさんにはかれこれ5年ほど力になってもらってきたのだが、諸般の事情で今般契約が終了する事となった。このまま『ハイ、さよなら』というのも申し訳なく、彼にピッタリの会社を探しているのだけど、和美のところでどう?」という主旨。

「!!!」。これがその時の自分の心の中。

実はこの後輩の方とは、数年会社を共にしたものの部署も別で、体験してきたSEのタイプも異なるもの。彼がパッケージ開発を主に行ってきたのに対して、自分はいわゆる業務系の土方スタイルのSE。共通項は甚だ少なかったのだが、唯一、夜のサークル活動(別名「飲み会」)で共に過ごす事も多く、コミュニケーション量は決して少なくない状況だった。今やきっかけは覚えていないが、彼らが作ったパッケージソフトを当時の自分のクライアントに一緒に出かけてデモをした思い出が印象強く残っている。

聡明、気転が利く、俊敏な動き!・・・極めて魅力的な方。

喜びいさんで、「FBで連絡取ってみる」と友人に感謝し、Facebookでメッセージを送信した。「また星がめぐってきたかな・・・」などと勝手に妄想していたのだが、頂いた返信は「ありがとうございます。ただ、既に次の仕事は決まっていまして・・・」という内容だった。

ちょっとした落胆。。。物語は終わった・・・か。

だが、巨人の原監督ではないが、「私の夢には続きがあります!」のような出来事が起こる。それは2週間前に舞い込んだある1通のメールから。

メールタイトルは、「【技術者ご案内】開発系PM・PMO・品質管理系が得意な人材」。

以前より、仕事を求める会社と仕事をお願いしたい会社とのマッチングを行うサイトに登録している事から、このように人材を紹介する情報がひっきりなしに送られてくる。だが、その数があまりにも多いので、最近ではこのようなメール一つ一つを開く事はない。むしろ、そのほとんどは即ゴミ箱行きとなる。

が、何故か、何故だか、この1通のメールを開いた自分。いまだに、何故開いたかわからない。そして、ぼんやりと内容を眺めているうちに、自分の心は大きく動いた。

「ん!?」

紹介されている人材は、あの後輩ではないのか...

即、紹介元の会社に返信をして確認をすると・・・ビンゴ。あまりの偶然に再び自分の心は躍った。その後、再度ご本人と連絡を取り合い、「久しぶりに飲みますか・・・」という話になり、事務所にて夕刻集合、そしてしばしの真面目?な話の後、夜の五反田へくりだしての一献。話は盛り上がり、一気に一緒にやろう−ということに。

その後、役員との会食面談を経て、委細取決め事項もまとまり、晴れて来週、6月1日より仲間となる。

結実・・・。

この言葉がピタリとあてはまる、素敵な偶然の連続が起こした奇跡のご縁。

sigma1126 at 12:28│このブログを人気ブログランキングで応援する | Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!
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よろしくお願いします
土の香りのソフト屋さん
高橋和美

1984年 銀行系シンクタンク入社
その後、中小ソフトハウスにて経験を積ませて頂き、
2001年9月10日、螢轡哀泪レストを東京五反田に設立

当初6名で始めた会社も、徐々に体制が大きくなり、目下数々の壁に体当たり中。

夢は、第一線を退いても自分の居場所となる憩いのエリアを設立すること。

一人の成功は望まない。
仲間との成功分かち合いを好む。
年に一度はビールかけをするような元気で暖かい仲間・集団、そしてそれを周囲に伝染させていきたい。
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