2015年05月14日

■希望の芽

DSC_0555予報通り。昨日よりも、朝から日射しの強さが身体にささる感覚だ。春と秋が短くなった昨今などと言われるが、まさにそう感じざるを得ない短い春。寒いか暑い、そして少しだけ春らしいさわやかさ−という今年の様相。それとも年齢が時の過ぎゆくさまを大雑把に感じている故か。

浅田真央選手が、近く今後の進路を表明するそうだ。まぁ、一般人からすれば、わざわざ自分の進路を公開する必要もなさそうだが、多くのファンに囲まれるスターだけに、そこは公人にも近い存在、いたしかたないところか。「練習を再開」という知らせに、1ファンとしては無責任に期待を持ってしまうところだが、今後に向けて大切な時期、見守っているのが良いだろう。

ここまで、だらだらと5回綴ってきた「IT業界を目指す方へ」。今日は小休止。



・・・・・

実は今日は何やら落ち着かぬ1日となりそうだ。GW前に頂いたオファー、コンペによる提案の結果が出る日であり、また、人間ドックを明日に控える日でもある。どうも朝から横隔膜が「あがってる」感覚に見舞われる。ちょいと緊張した時に似た状態だ。

「無念無想の面持ちで・・・」などと以前の日記で書いてはみたものの、そして、日頃から言ってはいるものの、やはり心の中では淡い期待が充満しているのがわかる。6月より新たな期が始まる事もあり、この仕事の行方がどうしても来期を占う試金石のように感じている事もその原因のひとつだ。だが、ジタバタしても結果は変わらない。高校・大学で培った発声の技を使って、腹を大きく膨らまし、横隔膜をぐっと下げてその時を待とう。

さて、昨日は、自社事務所でいくつかの打合せをこなし、お客様先に移動してからも仲間と触れあう1日だったのだが、最近、非常に仲間の動きが良い。というか良く見える。打合せの場での活気あるコミュニケーション。上下関係をあまり感じさせない気がねなきやりとり。メールメッセージなどでの自由闊達かつ、優れた意見の数々。気の利いた動き。皆の表情に輝きを感じている。いったい何をきっかけにどう変わったのだろうか。

恐らく、皆それぞれに聞けば、「いつも通り」という反応が返ってくるに違いない。それではいったい何が変わったか。答えは、そう、自分が変わったのだ。

昨年来より継続してきた、仲間と向き合う事。来期の計画立案、そして今期の見込がたってきたこと。これらの過程の中で、自分の中で新たに芽生えてきた、言わば「軸」のようなものを感じ始めている。まだその正体ははっきりとはしていないし、もやっとしている状態ではあるのだが、いくつかはっきりしていることはある。

一つは、やはり仲間一人ひとりと向き合って、共に思いや将来像を共有することは大切である−ということだ。この行為が生み出すもの、そしておまけのようについてくる副産物的なものの価値は高い。これをすることで、お互い−とは言えないかもしれないが、少なくとも自分の中では相手の理解が進んだ。そしてその結果、これまでは「何故そうなんだ!?」というイライラ感覚が不思議なまでに消えて、「なるほどそうか」に変わった。信頼醸成の為にはまず理解ありき、そして理解する為には向き合う事。考えてみれば当たり前のプロセスなのだが、この事を「鉄の掟」の如く自分の中に焼き付けられた。

そしてもう一つは、毎期毎期の期末に向かって、眼前の数字の動きに一喜一憂して、それを目的としたふるまいに終始することの愚かさに気付き始めた事。もちろん、赤字が続けば、仲間が不安になるだけでなく、お客様を始め、金融機関からも愛想をつかされる可能性は高まる。だが、確実に言えるのは、将来こうありたい−という理想を追い求める為のふるまいと、目先の利益に奔走する為のそれとは、ある意味さかさまの矛盾した動きとなってしまうもの。もうそろそろ、そういう矛盾からは解放されなければいけない−というのが正直な気持ちだ。

もちろん、その境地に至り、それを徹底して貫き通す事はハードルが高い。だが、だからこそ、それでも成り立たせる覚悟を持って、勇気を持って歩を進めることこそ、理想への近道でもあると、今さらながらに気付きかけている。

何かをつかみかけている。それを大事にしよう。

sigma1126 at 08:36│このブログを人気ブログランキングで応援する | Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!
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よろしくお願いします
土の香りのソフト屋さん
高橋和美

1984年 銀行系シンクタンク入社
その後、中小ソフトハウスにて経験を積ませて頂き、
2001年9月10日、螢轡哀泪レストを東京五反田に設立

当初6名で始めた会社も、徐々に体制が大きくなり、目下数々の壁に体当たり中。

夢は、第一線を退いても自分の居場所となる憩いのエリアを設立すること。

一人の成功は望まない。
仲間との成功分かち合いを好む。
年に一度はビールかけをするような元気で暖かい仲間・集団、そしてそれを周囲に伝染させていきたい。
月別