2015年05月12日

■IT業界を目指す方へ(4)

DSC_0520忍び寄る台風の足音...。今朝は早くからそれを予感させる時折吹く突風の幕開けとなった。曇天で風が強いと思えば、突然垣間見せる不気味?な晴れ間。ころころと変わる空模様と空気の肌触りの湿り具合。まさに−という天候だ。

昨日は、久しぶりに新宿まで足を運び、研修を受講してきた。その内容は後日触れるとして、以前は馴染んでいたこの大都市も、久しぶりに訪れると必ずどこかがマイナーチェンジされており、常に脈動を続けている。さすが新宿−といったところか。それより、箱根は大丈夫だろうか。やはり、箱根や伊豆と言えば、もはやありふれた観光大都市で、私達も言わば空気のように感じるほどの定着度だが、このような状況となると心配だ。このまま観光大国日本の主役であり続けていただきたいもの。

さて、今日は、IT業界の「K」を題材に。



・・・・・

かなり以前より、IT業界、SEでは、「3K」が叫ばれてきた。曰く、
 ,つい
 汚い
 5△譴覆
そこにいつのまにやら以下の4つが加わって、「7K」となる。
 さ則が厳しい
 サ找砲とれない
 Σ従僂のらない
 Х觝Г任ない
さらに、ここから先はどう考えてもこじ付けに近いのだが、
 恋もできない
 金曜日飲みにいけない
 かーちゃん(含む奥さま)に申し訳ない
が加わって、「10K」の完成となる。

誰が言い始めたかこの「・・K」。つまり全ては、あまりに忙しくて、猛烈な残業続きとなり、プライベートな時間もとれず、ただただ疲弊していくのみ−という状態を表現したかったのだろう。が、果たしてこれは正しいか?恐らくきちっとした統計をとったわけでもないので、誇張はされているのだろう。が、逆に「火の無いところに煙は立たず」も言えており、一概に全面否定も出来ないところだ。

昨年、一昨年と、自分達も採用活動の一環として、学校訪問を行い、就職指導の先生からヒアリングするチャンスを多く持ったが、やはりこの「10K」の影響もあってか、特にSE職の学生人気は現在かなり低いところにあるそうだ。これは、この業界の今後に暗雲漂う事態だろう。

ただ、この業界に身を置く自分であるだけに、反論してもきっと説得力に欠けるので、何故、そう言われてしまうのかの意見を少々。

プログラム作成やシステム構築は、そのテーマが発生する度に、プロジェクトとして取り組む事が多い。コンピュータを利用する−と言っても、そこは人手でなすもの。プロジェクトの体制が大きければ大きいほど、その進行の過程で「想定外」が発生する。もし、システムの完成間近でこの想定外が起こったならば土台から建て直し−なんてことも最悪発生する。そういった想定外や課題が日々勃発するので、「ある一定期間」はプライベートの予定が立てづらい時期はある。

また、お客様が利用する平日の日中には、システムはセットアップされていなければならないので、システムの本番稼働準備は一般的な休日や、GW、夏休みの時期を充てる事が多いのも事実。

さらに、一旦本番稼働したシステムは永遠に正常稼働して欲しいものだが、残念ながらその確率は極めて低い。突然発生する「システムトラブル」の悲報。これが起こると残念ながら、それを放って定時帰り−というわけにもいかず、何らかの目途、無事に復旧出来ればこの上無いが、最低限、状況の把握とお客様業務を止めない代替手段の提案等、臨機応変の対応が求められる。

・・・・・

まずい、まさに「10K」を肯定して強調する方向になってしまった。。。
反撃は明日。

sigma1126 at 08:37│このブログを人気ブログランキングで応援する | Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!
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よろしくお願いします
土の香りのソフト屋さん
高橋和美

1984年 銀行系シンクタンク入社
その後、中小ソフトハウスにて経験を積ませて頂き、
2001年9月10日、螢轡哀泪レストを東京五反田に設立

当初6名で始めた会社も、徐々に体制が大きくなり、目下数々の壁に体当たり中。

夢は、第一線を退いても自分の居場所となる憩いのエリアを設立すること。

一人の成功は望まない。
仲間との成功分かち合いを好む。
年に一度はビールかけをするような元気で暖かい仲間・集団、そしてそれを周囲に伝染させていきたい。
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