2013年07月24日

■この仕事を天職と感じた理由

130724昨日に引き続き、今朝も曇天。「戻り梅雨」などとも言われているが、この蒸し暑さは尋常ではない。気温が低めなのがせめてもの救いか。どうか今日は昨日のようなゲリア豪雨とはならないように。

1年半にわたるプロジェクトの過程、そして終焉を迎えようとしている今。また、それとともに今度は新たな仕事を見つけるべく奔走したり、作戦を考えたりする日々。油断していると、どこかで仲間たちの心持が不調と聞き、焦りまくる。大事な人で構成する集団は当然ながらそれも生き物としての振る舞いをみせる。

ともすれば、喧騒の中、渦にのみこまれて深い深い闇の中に心は落ちていきそうになるもの。だが、そんな中、ある一つの原点的な気付きがあった。



・・・・・

昨夜は、事前に約束をして、娘・息子とお酒を伴った食事をした。二人の子供たちが成人して久しいのだが、実は3人で飲みに出かけるのは初めてのこと。「父親」としてどう評価されているかどうかはこの際おいておこう。嫌がらずに快く一緒してくれた二人の新芽とその状況に感謝したい。

話はお互いの現状や、直近これから先はどうなる?−という事に終始するのだが、そんな中で垣間見える「今の若者」の感覚。良い悪いではなく、年齢を重ねる都度、少しずつこの世界を構成する人々の感覚の平均値も動いていくのだな−と、当たり前の事を思ったりもする。一種のとても幸せな時間だった。

さすがに、子供達を前にしたときの自分は、やや強がる−というか、テンション高めにふるまう傾向があるようだ。自分の話題は仕事に終始するわけだが、武勇伝的な話はするものの、決して弱さを見せない。どんなに辛い目にあったとしても、「それは自分が選んだ道。常に楽しくやっている」というトーンで表現する。そんな話を嬉しそうに聞いてくれる二人の雰囲気に、ついつい冗舌気味になる自分。

そして、冗舌ついでに自分の仕事の面白さを語る語る。
「やってる仕事はね。お客さんと話をしながら仕組み・システムを作りあげる事。その過程で、会社の仕組みや工場の仕組みを知ったりするんだよ。時に工場見学なんかもさせてもらって。まさに、『シルシルミシル』の世界。な、面白そうだろう?」
「うん、おもしろそう」と眼を輝かせて聞いてくれる二人。

「これだ!」
時を経ても、立場が変われど、自分が社会人となってこの仕事を始め、最初に、そして変わらぬ興味と楽しみを抱いたものはまさにこの要素。
もちろん、「世のため人のため」という大義名分はある。だが、その「大義」を成す為には、何を持って成すか−の「何」に並々ならぬ興味と自分の内に灯される火がなければ続かない。

思わず、なんだか原点に戻れた気になって、これからの仕事の活力をもらった感覚。良い夜だった。二人の子供達に感謝。

sigma1126 at 09:20│このブログを人気ブログランキングで応援する | Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!
▼その他日々の思いなど 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
よろしくお願いします
土の香りのソフト屋さん
高橋和美

1984年 銀行系シンクタンク入社
その後、中小ソフトハウスにて経験を積ませて頂き、
2001年9月10日、螢轡哀泪レストを東京五反田に設立

当初6名で始めた会社も、徐々に体制が大きくなり、目下数々の壁に体当たり中。

夢は、第一線を退いても自分の居場所となる憩いのエリアを設立すること。

一人の成功は望まない。
仲間との成功分かち合いを好む。
年に一度はビールかけをするような元気で暖かい仲間・集団、そしてそれを周囲に伝染させていきたい。
月別