2007年03月14日

■打ち上げ〜本編

昨日は、昨年春から取り組んでいたプロジェクトの打ち上げが、お客様からのお声かけを頂いて行われた。

まだ、残課題はいくつかあるものの、何とかプロジェクトは終焉に向かっている状況での開催。
皆が互いを労いながらの「打ち上げ」、いつもながら、SEとしては感慨深い場だ。

プロジェクトの発足時点では、互いの触れ合い方がまだぎこちない事が多い。

そして、プロジェクトが進行していくと、予期せぬ出来事に苦しみながら、互いに力を併せて、また、時にはぶつかり合う事もある。共にシステムを作り上げていく「仲間」ではありながら、「会社」の利得、懐勘定が気になる局面もある。

だが、途中そんな事はありながらも、後半は着地に向かって結束力が盛り上がっていくものだ。

それは、プロセスはともかく、「システムを無事に稼動させること」が、参加者全員の動かぬ共通目標であることに皆が気付いた時から始まる。
その気持ちと気持ちが共鳴し、ある程度きつい課題などの壁にぶつかったとしても、力を併せてそれを乗り越えていけるのだ。

今回も、昨年末から今年初めにかけて、細かいながら、かなりの課題が積みあがっていたが、地道に力を併せてひとつひとつそれを克服してきた。
その行程は、互いの信頼感を高める事に大きく寄与してきた筈だ。

そして打ち上げの場。
その過程を経た面々は、1年前の「ぎこちなさ」からは想像出来ない程、リラックスして互いを労いながら色々な会話が出来るようになる。まるで旧知の友のように。

職人として、「ひと仕事終えた」事を祝いあうお祭りのようなものだ。
ある意味、この一時があるから、この仕事も辞められない・・・と思う。

自分の場合は、もはや実働部隊としてプロジェクトに参画する事は大きく減少したし、また、立場柄、周囲は「ただの1SE」とは見てくれない事もわかる。

しかし、数は減れど、こういう場に参加出来る喜びは、いつまでも絶やさずにいたいものだ。
そしてまた、この感覚を、こういった経験を我が同志にどんどんしてもらうべく、振舞っていきたいと思う。

sigma1126 at 12:12│このブログを人気ブログランキングで応援する | Comments(6)TrackBack(0)この記事をクリップ!
▼システム屋として 

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この記事へのコメント

1. Posted by ナニワのメンター   2007年03月14日 16:14
予期せぬ出来事・・
そうですね
動けば次の現実ですね

予期せぬ出来事そのものが
試され事・・やっつけちゃいましょう
2. Posted by ふくちゃん@さっぽろ   2007年03月14日 16:58
打ち上げは私も大好きです!!

会社勤めしていると
どうしてもだらだらとなりがちで
毎日同じ事の繰り返し的な空気になりますが
仕事を区切って考えると言う意味でも
打ち上げはとってもいい事ですよね。

もちろん飲む事も好きですけど・・・(笑)
3. Posted by SONO@sapporo   2007年03月15日 05:37
外で仕事をしていた頃は、打ち上げが大好きでした。
達成感でしょうか?

最近は交流会の飲み会ばかりになって来ました。
(;´・`)
4. Posted by 土の香りのソフト屋さん   2007年03月19日 19:33
>ナニワのメンター様

有難う御座います。
どんなお仕事でもそうでしょうが、「予期せぬ」出来事をいかに減らすか、また、発生した時の対応・・・というのが腕の見せ所ではありますね。
5. Posted by 土の香りのソフト屋さん   2007年03月19日 19:35
>ふくちゃん@さっぽろ様

有難う御座います。
いいですねぇ。私ももちろん大好きです。
互いに成功を祝いあったり、また、労いあったり・・・、こんな触れ合いがたまらないですね。
6. Posted by 土の香りのソフト屋さん   2007年03月19日 19:54
>SONO@sapporo様

有難う御座います。
仰るとおりですね。達成感と、仲間意識の高揚で、盛り上がりますよね。

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よろしくお願いします
土の香りのソフト屋さん
高橋和美

1984年 銀行系シンクタンク入社
その後、中小ソフトハウスにて経験を積ませて頂き、
2001年9月10日、螢轡哀泪レストを東京五反田に設立

当初6名で始めた会社も、徐々に体制が大きくなり、目下数々の壁に体当たり中。

夢は、第一線を退いても自分の居場所となる憩いのエリアを設立すること。

一人の成功は望まない。
仲間との成功分かち合いを好む。
年に一度はビールかけをするような元気で暖かい仲間・集団、そしてそれを周囲に伝染させていきたい。
月別