2006年12月29日

■翼

今度は5年ぶり−の再会。

と言っても、5年前にお会いした時は、10年以上ぶりだったので、またまた久しぶりのご対面となった。
今度は、社会人同期入社の方。一度は同じ部署の配属辞令を新人で受け、新人歓迎会や、部署の事務所引越しの折など、行動を共にした仲だった。
残念ながら、研修最終日に自分は1日も働いてないうちに転部辞令を受けた為、それ以降は、仕事はおろか、ほとんど顔を合わせなくなっていった。

その彼が、昨年、22年もの長きに勤務していた会社を辞めて独立した。

伺ったところによれば、お辞めになった理由が非常に興味深い。

私達の世代のサラリーマンは、平均的には子供がだいぶ育ち、お金がかかってくるところにある。また一方、「長い社会人生活」の終盤、あと15〜20年後に控える「定年」を意識するものだ。
彼も同様で、このまま定年を迎える方向で、おとなしくサラリーマンを続けるよりは、せっかくの一度の人生。夢を追って生きて生きたい−という気持ちが強くなられたようだ。

そして、ここからがユニークなのだが、ご自分の夢をイメージして、設計していったところ、「この時に辞めなければ夢の実現に間に合わない」と感じ、数年前から計画的に物事を進められたとの事。

すっかり感心してしまった。
「自分は勢いだけの独立だったなぁ」と。

その後の彼との会話で、どんどん「やりたいこと」「面白そうな事」が出てきた。アイディアの宝庫のようだ。そのお話しするご様子も、本当に楽しそうだ。
ずっとサラリーマンを続けられていたが、まさに「背中に翼」が生えたように見えた。

我々の世代ぐらいは、挑戦する人、守る人、前向きな人、あきらめてかけてる人。おかれたシチュエーションにも大きく左右する中、さまざまだ。
また、このような大きな意味でのスタンスが異なる方との会話は、理解は出来るが決して楽しくはない。

自分がこの方との会話を楽しめた事で、今一度、挑戦者魂と生き甲斐を意識する事が出来た。

お会いできて良かった。またひとつ感謝。

sigma1126 at 14:01│このブログを人気ブログランキングで応援する | Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!
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よろしくお願いします
土の香りのソフト屋さん
高橋和美

1984年 銀行系シンクタンク入社
その後、中小ソフトハウスにて経験を積ませて頂き、
2001年9月10日、螢轡哀泪レストを東京五反田に設立

当初6名で始めた会社も、徐々に体制が大きくなり、目下数々の壁に体当たり中。

夢は、第一線を退いても自分の居場所となる憩いのエリアを設立すること。

一人の成功は望まない。
仲間との成功分かち合いを好む。
年に一度はビールかけをするような元気で暖かい仲間・集団、そしてそれを周囲に伝染させていきたい。
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