2006年08月30日

■30歳限界説

昔、「30歳プログラマ限界説」とか、35歳・・とかいう説があった。
それは、
・プログラムを作る−という作業について頭がついていかなくなる
・プログラム構築の為の基盤技術の進化スピードについていけなくなる
・体力の限界
−など、単に年齢だけでなく、状況の変化などの要因をもって、そう唱えられていたのだろう。

また、ある意味、「いつまでもプログラムばっかりやってないで、上流工程のスペシャリストになるとか、マネジメントを覚えるとかしなさい」−という期待の裏腹であったのかもしれない。

それに反して自分は、その30歳を迎えた当時、まだバリバリにプログラムを組んでいたし、マネジメントや上流工程を行いつつも、それと平行にゴリゴリとプログラムを作っていたものだ。そしてそれは、31、32・・35・・・・歳と、責任の重さはやや変われど、基本的には変わらぬ自分のスタンスであった。
「自分にとっての天職か・・!?」などとうぬぼれていたこともあった。

会社代表となっても、そのスタンスには変わりはあまりなかった。それまでは一つのセクションを管理していたのが、その単位が会社となっただけで、やはり自分は現場でゴリゴリやっていた。

だが今・・・

プログラムを作る−という行為がさすがに苦しくなってきた。
確かに、会社を成長させる為に、組織化を進めるには、まず自分が現場第一線からは身を引き、経営者として行うべき事に身を集中投下するべき−という背景はある。
自分自身としても、他の事に興味を示し始めたのも事実。

であるが、最も大きな要因は、千代の富士関の引退会見ではないが、「体力の限界!気力も衰え・・・」というのが正しいような気がする。
どうもプログラミングに対してはとっつき自体が段々と遅くなってきているし、また集中力もどうも長続きしない。

これは、天の啓示なのか、はたまた右目が歪む影響か・・・。


sigma1126 at 18:45│このブログを人気ブログランキングで応援する | Comments(16)TrackBack(0)この記事をクリップ!
▼システム屋として 

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この記事へのコメント

1. Posted by スマイルハートの社長    2006年08月30日 18:57
これをチャンスに変える時期が
来たのではと思ってはいかがでしょうか?
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2. Posted by しゅうと   2006年08月30日 20:51
これはチャンスだと思います。社長が実務を離れたとき、社員達は必死に穴埋めしようとすることによって自立し、成長の速度も加速するでしょう。現場を離れることができたら、社員達が働きやすい「職場環境作り」に専念できればいいですね。
3. Posted by Toshiちゃん   2006年08月30日 21:15
5 人夫々の能力と役割と思います。
小生と同じ年で凄く優秀な技術者がおりますが
マネージメント業務は全く嫌い(一時期優れたマネージメントも行っていましたが)で現在も上級プログラマーとして立派に大手SIで仕事をしております。只代表の役割はモット大きな仕事が有るので兼務は凄く難しいし、部下、社員の方が遣り難いので組織としては凄くピンチの時たまにアドバイスする程度は良いとして普段は「任せ切る」方が会社の発展社員の成長の為と存じます。
4. Posted by eclisse   2006年08月30日 21:16
実務から完全に離れる・・勇気いりますよね。
その勇気の分、社員さんたちが成長してくださると思います!!
5. Posted by ユキコ@リセット   2006年08月31日 09:00
おはようございます。
経営者は現場はしなくて良いって私もよく言われますが、なかなか離れられないのが現実。でも、少しずつ方向は変えていかなくちゃいけないんでしょうね。
6. Posted by 土の香りのソフト屋さん   2006年08月31日 10:07
>スマイルハートの社長様

有難う御座います。
そうですよね。自分でも何か流れを変えるきっかけにしたいと思っています
7. Posted by 土の香りのソフト屋さん   2006年08月31日 10:09
>しゅうと様

有難う御座います。
お仕事柄ならではのアドバイスいたみいります。
おっしゃるとおり、環境作りと船頭に専念する方向を模索します。
8. Posted by 土の香りのソフト屋さん   2006年08月31日 10:11
>Toshiちゃん様

有難う御座います。
そうですよね。全くおっしゃるとおりだと思います。色々な部分で、新たな形を模索していければと思っています。
9. Posted by 土の香りのソフト屋さん   2006年08月31日 10:12
>eclisse様

有難う御座います。
勇気の分だけ・・・湧いてきました。勇気が。
気合入れます。
10. Posted by 土の香りのソフト屋さん   2006年08月31日 10:14
>ユキコ@リセット様

有難う御座います。
最近つくづく思うのは、やっていくのは「少しずつ」なのかもしれませんが、意識的にはスイッチを明らかに切り替えないと出来ないですね
11. Posted by AMB 岡部   2006年08月31日 17:04
こんにちは。
同業ならではでよく解ります!
経営者はどこかで踏ん切りをつける必要があると思います!
お互いに頑張りましょう♪
12. Posted by 平松@アイアイシー   2006年08月31日 18:17
コメントありがとうございました。

ボクも現場を離れることにしました。
担当のプロジェクトについては、ウチの若手リーダーに引き継いで。

ボク自身はいまだにバリバリ(笑)だと思っていますよ。
でも、もう経営者としてやるべきことが多すぎて・・・。

会社のことを考えつつ、現場の仕事ってのは、いくら切り替えをうまくやったとしても、難しいですよね。実際。

ですから、体力の限界だとか言わないでください(笑。
ただ、役割が変わっただけ。
ボクはそう思っています。

経営者は自分が稼ぐのでは無くて、稼ぐシステム、手順や手法を作るのが使命だと言えます。
ボクも半人前ながら、やっと経営者としての立ち位置に来たのかな?と思っています。

コラボ是非実現しましょう。
それではまた。
13. Posted by 女社長の三十路のきもちyuka@   2006年08月31日 20:54
わかります
以前ブログで高橋社長と二束のわらじについてやり取りした時は私も両立するつもりでしたが、あれから時間が経って・・
今は確実に両立が難しくなってきました
今はレギュラーの仕事から退くように準備に入ってます
でもそれは会社が成長してるってことなので、よしとして頑張るつもりです
14. Posted by 土の香りのソフト屋さん   2006年09月01日 08:15
>AMB 岡部様

有難う御座います。
そうですね。今が踏ん切りをつける時のような気がしています。仲間を信じて船頭になりきりたいと思っています。
15. Posted by 土の香りのソフト屋さん   2006年09月01日 08:17
>平松@アイアイシー様

有難う御座います。
仰るとおりですね。
でも、私の場合、確かに「体力の限界」も入ってるのです(笑
16. Posted by 土の香りのソフト屋さん   2006年09月01日 08:18
>女社長の三十路のきもちyuka@様

有難う御座います。
そうですよね。まず自分が顔にならなければいけないですから、現場でもバリバリ・・次第に喜びを感じる部分が変わっていきますよね。

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よろしくお願いします
土の香りのソフト屋さん
高橋和美

1984年 銀行系シンクタンク入社
その後、中小ソフトハウスにて経験を積ませて頂き、
2001年9月10日、螢轡哀泪レストを東京五反田に設立

当初6名で始めた会社も、徐々に体制が大きくなり、目下数々の壁に体当たり中。

夢は、第一線を退いても自分の居場所となる憩いのエリアを設立すること。

一人の成功は望まない。
仲間との成功分かち合いを好む。
年に一度はビールかけをするような元気で暖かい仲間・集団、そしてそれを周囲に伝染させていきたい。
月別